地球へ・・・ 第24話「地球の緑の丘」
と言う訳で、キャプもいつもより多めにコレクションしてみました♪
あうぅ・・・、皆さん、悉く逝っちまったゼぃ・・・。゜(゚´Д`゚)゜。

地球再生機構“リボーン”の拠点、その総本部【ユグドラシル】最深部にて始りし、グランドマザーとの対話。
何故、ミュウと人類の共存が認められないのか。
それは、ミュウの殲滅がマザーに与えられた“絶対命令”であるから。
嘗て、人類は様々なものを絶滅、そして破壊に追い込んだ。
終には、自らの母星である、この地球でさえも・・・。
よって、人類こそが“悪”であり、マザーは、人が作りし“最後の良心”なのである・・・と。
絶対的な秩序を齎すSD体制に反発する存在、ミュウ。
彼等は、癌細胞の様に増殖し、人類を駆逐せんとする存在。
故に、ミュウは根絶されるべき対象となった・・・。
マザープログラムを変更出来るのは、そのために創られた完璧な人間のみ。
それがキース・アニアンなのだ。
ミュウを含む人の欲望は、SD体制により統制されなければならない。
その主義主張を変えぬキースは、ジョミーに剣を持って挑む。
「SD体制は、人類の欲望を封じ込めた、パンドラの箱だ!!潰す気なら、中身ごと潰せ!!!」
そう語るキースの真意は、果たして如何なるものなのか・・・??!
自由アルテメシア放送所属、スゥエナによって公開された、キースの記録。
その全貌とは・・・・・
ミュウ因子を完全排除しなかったのは、マザー自身の意志である。
ミュウの出現は、偶然によるものか、それとも必然であったのか・・・。
そこで、ミュウ因子を残したまま管理出産を行い、ミュウ化した者のみを排除すると言う、壮大な実験が行われた。
もし、ミュウが進化の必然でなければ、ストレスによって自然消滅する・・・と、考えたためだ。
しかし、彼等は生き残った。
だが、SD体制にミュウを受け入れるためのプログラムは存在しない。
そう、プログラムは完璧ではないのだ。
よって、マザーに全てを委ねていられる時代は、終わりを迎えた。
これからは、一人一人が何をすべきかを考えて行動せなばならない・・・!!
ふむふむ、成る程、要は、古き思考プログラムのみを実行せしマザーに管理される時代は終わり、これからは、人類が自分達で考えて、新しき未来を築かねばならない・・・って事ですかな。
流石は、選定された存在であるキース。
マザーのみに頼らぬ、自立し新鮮な、それでいて、正常な結論を導き出す事に成功した様です☆
そう、彼は人類が“人”として立ち上がる最後のチャンスに懸けたのだ・・・。
キースの言葉から、“体制の続行は承認された”と判断したマザーは、ジョミーに対し、牙を剥く。
が、ジョミーの必至の訴えに、動揺を見せるキース。
そして、一方的な命令を下すマザーに弾丸を放ってしまうキース。
「私は自分のしたい様にする!!」
その言葉を“理解不能”と捕えたマザーは、「精神解析終了。キース・アニアンは、ミュウによる精神汚染の可能性有り」
「ミュウ化の傾向が認められた場合、フェイズ4上検査では、これを速やかに処分する」
って、“何勝手な事言ってんだ、こいつ~!!”と、思う間も無く、串刺しにされてしまうキースぅぅぅ~~~っ( ̄□ ̄;)!!!!!
んで持って、「処分終了」って、むっき~っ!!!
やっぱ、心を持たない、プログラミング通りの機械なんて、ずぇ~ったいに駄目ですゼっっ(*`д´)b
怒りに燃えたジョミーは、マザーシステムを一瞬にして壊滅!!
と思ったら、それは単なるモニュメント★
マザーシステムは、まだまだ健在なままだった!!!
脇腹に長剣を食らってしまうジョミー。
口から流れ出る一筋の血が痛々しい。
宇宙規模に広がるネットワークそのものであるマザー。
それらを全て破壊する事など、到底出来る事ではない。
地球規模に広がるスカイネットより、余程協力な敵の様だが・・・。
地球への発射に向け、メギドシステムを展開させるマザー。
そんな中に描かれる、幾つもの命を懸けし別れ・・・・・
トォニィを次のソルジャーに任命し、ミュウと人類を導くよう言い残し、そして、ついにその命に終止符を打ったジョミー。
部下に、ミュウと共に地球を護れ、と伝え、力尽きたキース。
人類軍の女性を庇い、岩の下敷きとなったリオ。
ラスト一基のメギドに、戦艦ごと突っ込んだグレイブ&ミシェル。
“カナリア”と呼ばれる子供達とフィシスを逃がすために、自ら犠牲となった長老達・・・。
でもねでもね、何気に嬉しかったのは、グレイブのラストシーンに結構力が入っていた事かもっっ♪
ジ)「凄いよ人は・・・思っていた以上だ」
キ)「あらゆるものを破壊して来た人類だ、この後、手がつけられなくならなきゃ良いが・・・」
ジ)「大丈夫・・・彼等だ・・・」
キ)「パンドラの箱を開けてしまった。良かったのだろうか・・・」
ジ)『分からない・・・だけど、後悔出来るのは人間だけだ。機械は後悔しない』
キ)「全力で生きた者にも、後悔は無い。お前に会えて良かった・・・」
ジ)『ボクもだ・・・、』「・・・キース」
キ)「うん・・・、ジョミー」
ジ)『箱の最後には希望が残ったんだ・・・』
キ)「・・・最後まで、私は独りか・・・」
と、ジョミーとキースの最後の会話が、めっさ泣ける。
最早言葉を口に出す事も困難となっていたジョミー。
それでも、ラストに“キース”と言う名を出す時だけは、自らの声で・・・。
そんな些細な演出が、私の心を奮い立たせた、最大の要因であった様にも思えます。
清らかな大地へと、子供達を運び行く箱舟、シャングリラ。
地球を去り、“人の未来”へと旅立つ、トォニィ達。
そして、ブルー&ジョミーのヘッドホンを纏ったトォニィは想う・・・。
『ありがとう、ジョミー。あなたのお陰で、何故命が紡がれて行くのか、分かったよ・・・そして、何が大切な事なのかも・・・』
ED後には、見事に浄化されし、地球の光景。
蒼く澄んだ空。
眩く浮かぶ白雲。
そして、光差す草原には、豊かな緑と、微風に揺れる花々・・・。
・・・・・あぁ、本当に素晴らしいお話でした。
ミュウの特殊な力は、人類とミュウを繋ぐための、“伝えし力”・・・。
最後には、人類とミュウは“人”として、共に立ち上がる事に成功したのだ。
その後、彼等は、対立、差別される事なく、助け合いながら生きて行ったのであろう。
ラストシーン、宇宙空間に蒼く美しい輝きを放つ地球は、人々の想いが形となって具現化されたものに違いない・・・・・。
それでは最後に、『地球へ・・・』の記事を読んで下さった皆様、コメント&TB等でお世話になった方々、半年の間、本当にありがとうございました!!
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地球へ・・・ 第23話「地球へ」
何だかもう、精神世界みたいになって来たゼ(゚Д゚;)!!

冒頭はいきなり出血大サービス、トォニィのシャワーシーンから!!
一見女の子の様な外見ながら、均整のとれた逞しい身体にうっとり~(*´Д`)
やはり、同族を殺害してしまった事実は、彼に相当なショックを与えてしまったみたいです。
うぅむ、後悔に滲み出る涙が、何とも切ないわぁ・・・。
ミュウに交渉を持ち掛けられ、マザーに判断を仰ぐキース。
しかし、その返答は、「判断はお前に任せる」でした。
いつも的確且つ迅速な命令を下すマザーから、選択の自由が与えられた事に驚きの表情を見せるキース。
SD体制下の管理出産において、ミュウ因子を故意に取り除かなかったマザーの本意とは、果たして如何なるものなのか。
その理由を聞いたらしき後のキースは、かなりお疲れモードな御様子。
あぁ、一体何を知らされたと言うのだろう・・・。
人間は強欲で愚かな生き物だ。
絶対的な強制力の下でしか、自らの欲望を抑えられない。
だからSD体制が敷かれた。
だが、その強制環境の中でさえ、多くの者が未だ、自らを律する事が出来ない。
今、強制の箍が外れれば、人類は宇宙規模に広がった、悪性の癌細胞と化す。
キースは人の理性が生み出した最後の砦、だから、現SD体制を護り抜かねばならない・・・。
って、あぁ成る程、そういう訳だったんですね~。
今まで、何故キースがSD体制に固執するのかよく分からなかったけど、あはは~、今更ながらに納得って感じです(←遅過ぎだゼ!!)。
ミュウとの交渉場所は地球(テラ)、リボーン総本部“ユグドラシル”。
おぉっ、ついにキースがミュウとの交渉に踏み切った!!
と思ったら、オペレーション“リーブスラッシュ”って、何でやね~ん??!
サイドから見たらプレステ2もどきなメギドを6基も備えて、騙まし討ちする気満々だぁ~。
そうとも知らず、地球眼前までワープアウトして来たミュウ戦艦。
だが、彼等の見た地球は、とても“蒼く美しい星”と呼べる様な代物ではなかった。
荒廃し、乾き切った、枯れ色の星。
嘆き悲しむジョミー達。
そんな中、メギドの発射体制は着々と進められ・・・。
キース自身の座す執務机から出現したボタンをポチっとなぁぁぁ・・・っΣ( ̄□ ̄;)!!!
・・・が、どうやら○ボタンは発射キャンセル用だったらしく、ビックリさせやがってキースぅぅぅ~。
そして、会談前夜。
キースの後方から話し掛けるは、これまた意外なフィシス嬢。
ブルーの敵を討ちたくも、銃を撃つ事の出来ないフィシス。
そして、衝撃の事実・・・!!
“私(キース)はお前(フィシス)の遺伝子データを素に創られていたんだ”
・・・て、一体どういう事~??!
イブからアダムが生まれただなんて、聞いた事ないゾ~。
キースから何らかのデータを受け取ったらしきスゥエナ。
そして、ついに来た来た会談当日。
しかしながら、話し合いにならない両陣営。
“蒼い地球への焼け付く様な渇望”
それは、マザーがミュウ達に植え付けた意識なのだ、と語るジョミー。
そこから、キースがグランドマザーとジョミーの直接対談を提案!!
マントル層にまで到達する“ユグドラシル”の最深部に存在するマザー。
しかも何と、その最下フロアーには、“カナリア”と呼称される実験体の様な子供達。
彼等は、地球の浄化が完了後、大地を謳歌する予定らしいが・・・。
そして、まだまだ下層があったのか!!
扉が開けば、そこは広大なる緑豊かな草原。
その遥か後方には、マザーのイメージを模したモニュメント??!
何だか、観音菩薩像みたいだゼ・・・!!
そこに、いつもの片眼パープルアイが現れて、次週に続く・・・と。
って、次回で最終回~Σ(゚Д゚;)??!
こんなで収集つくのか、聊か不安ではあるものの、何らかの衝撃的真実が判明する様なので、とても楽しみでっす。
そして、キースとジョミーが剣を用いての一騎打ち・・・??!
いやぁ~、もう来週までドキワクが止まりませんなあっっ(≧▽≦)ノ
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地球へ・・・ 第22話「暮れる命」

いつもと様子の違うキースを気に掛けるマツカ。
が、鉄壁のキースは、その気持ちの揺らぎさえ表情に出す事は無い。
しっかし、キースのマツカに対する“化け物”呼ばわりも、極に達したって感じ?!
マ)「何故、ボクを生かしているのです、利用しているだけなのですか?」
キ)「そうだ、化け物どもを倒すのに、化け物を利用しているだけだ。他に意味など無い」
マ)「では、この戦いが終われば、ボクも・・・」
キ)「処分する事になるだろうな」
・・・って、えぇ~Σ(゚Д゚;)?!
本人を目の前にして、“使い道が無くなったら即殺す”って、言い切っちゃいましたよ、この人!!!
全く・・・、美形なら何言っても許されると思ってるんじゃないのかい??!
マツカの気持ちを考えれば、許し難き言動ながら、当のマツカは、それでもキースの事を信じていて・・・。
あぁっ、何て切ないのぉ~。・゚・(ノД`)・゚・。
ミュウ収容所“コルディッツ”を見捨て、地球(テラ)への進行を促がすジョミー。
だが、仲間思いのお爺ちゃん・ゼルは、その意見に猛反対。
結局、ステルスデバイスを利用して、仲間を救助する事に成功するのだが、その間に、リベンジの炎に燃えるトォニィが戦闘艇にて旗艦ゼウスに潜入!!
おぉっ、トォニィの人類軍コスが、めっさ格好良え(*´Д`)ノ
サムの形見となってしまったラグビーボール(に似た物体)&血のピアス。
“閉ざされた心から滲む様に漏れ出す切ない感情。
何だろう、今日のあの人は、やっぱり変だ・・・”
接触した指から、キースの心の中に流れる涙を敏感に感じ取ったマツカは、“彼について来て良かった・・・”と強く心に思う。
・・・が、マツカを睨み上げる冷たいブルーの瞳。
そのリアクションに戸惑ったマツカは、「どうして、そんな振りをするのですか?!何も感じていない冷たい機械の様に・・・、あなたは完璧なんかじゃない。本当は・・・本当は誰より優しくて、人間らしい心を持っている・・・」
と、訴える途中で、バシィッ!!!と、引っ叩かれてしまったマツカ。
そして、思い切り罵声を浴びせられたマツカは、しょんぼりとキースの個室を後にするのでした。
あぁ、何て可哀想なマツカ・・・(´д`;)
キースの元へやって来たトォニィ。
それに気付いたキースは、拳銃(連射機能付き!!)で反撃を試みるも、ミュウの圧倒的な力の前に、どうする事も出来ない。
サイコキネシスで首を締め上げられるキース。
あぁっ、キースの目が逝き掛けてるっっ!!!
上官の危機を悟ったマツカは、ミュウのパワー大炸裂!!
仲間の暴走に焦りを感じたトォニィは、キースに止めを刺そうと試みるが、その攻撃はマツカの身を挺した想いによって防がれてしまうのでした。
舞い散る血液。
驚きのトォニィ。
見れば、マツカの身体は右半分が跡形も無く粉砕された状態で、宙を漂っていた。
あぁ、何て惨い最期なんだろう・・・。
同胞を殺害してしまい、涙を流すトォニィ。
目を見開いたまま、床に伏せるマツカ。
意識不明のキースに手を差し伸べるは、サム、シロエ・・・。
だが、まだまだキースには届かない。
そして、キースの手を最後にしっかりと掴んだのは、やはりマツカでした。
これが、彼に向けられた“想いの深さの差”って奴でしょうかね。
結局、キースの心を誰よりも理解する事が出来たのは、マツカ唯一人だったのでしょう・・・。
再生したキースは血だらけのマツカに、必至に呼び掛ける。
“悲しんで・・・くれた・・・キース・・・”
そして、マツカの瞳からは一筋の涙・・・。
そう、即死かと思われたマツカは、まだ息絶えてはいなかったのです。
が、キースの自分に対する想いを感じ取る事の出来たマツカは、ついにその生涯に幕を閉じるのでした・・・。
今回はマツカの、複雑ながらもキースを慕い上げる切なき心情が、しっとりと描かれた、素晴らしいお話だった様に感じます。
マツカが人の心を読む事の出来るミュウであったからこそ、生まれ出でた想い。
誰よりもキースの本当の心に触れる事を可能としたマツカ。
いつも上官から冷たい態度を取られ、彼は決して幸せではなかった。
だが、最期の最後に感じ取る事の出来た、キースの“マツカに向けられし思慕の感情”は、一気に彼の想いを満たしたのでしょう・・・。
そう思えば、救われないマツカも少しは救われたのかなぁ~・・・と思えて来ない事も無い(´д`;)w
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地球へ・・・ 第21話「星屑の記憶」
しかも放映時刻は、いつもより30分早い17:30から!!
危うく見損ねるとこでした。

何と、ナスカチルドレンの1人、アルテラが散ってしまいました。
否、アルテラのみならずコブ、タージオンも・・・。
前半パート、いやにナスカチルドレン達に視点が当てられるなぁ~・・・とは、思いましたが、成る程、そういう訳ですか・・・。
逝く直前ぐらいにしか取り上げてもらえないだなんて、何とも哀しすぎるゼぃ(´д`;)
ラヴラヴ度を見せ付けてくれたトォニィ×アルテラのいちゃつきシーン。
あれっ、今でも“いちゃつく”って使うのかな??
何だか自分が、えらく年代物に思えて来たぞ・・・。
年代物と言えば、眼鏡のお姉ちゃんも相当な年代物らしく、「良いなぁ~、あいつら青春してんじゃん。私だって若さを保って82年。何がいけないの、何が・・・」って、おぉぅ、そこは笑うとこなのか??!
しかし、82年も生きてるとは、思わなかったゼ!!
年齢を判断するのに、外見が全く当てにならないと言うのも、何とも恐ろしい事なりぃ。
ジュピター周辺にワープアウトしたモヴィーディック。
そして、ミュウ達を待ち構える、キース率いる人類軍。
中でも、APDシステムの搭載された、新型戦艦ワルキューレ・マークⅢ。
その艦には、対サイオン訓練を受けたメンバーズエリート達が搭乗し、今作戦において、最も有力な航空戦力となるであろう事が予想されていた。
突如直上から激突する敵戦艦。
そこには、APDスーツを身に纏った兵士達が乗り込んでおり、シャングリラ内部にて白兵戦が勃発!!
無力化されるサイオンパワーにより、次々倒れ行くミュウの兵士達。
ミュウの中でも、力強き者は、1人が1艦隊に匹敵する。
その圧倒的な力を目の当たりにし、「最早、人間から生まれた種族とは言えないな・・・」と呟くキース。
うぅむ、この様子では、ミュウ×人類に和解の道等、思慮すべくも無き状況。
戦闘機から発射されたミサイルを避ける姿は、マジ格好良いナスカチルドレン達。
けど、その生命力は通常の人間と何ら変わりはなく、一発でも弾に当たろうものならソッコーであの世逝き。
身体に数発もの弾丸を食らったアルテラは、トォニィとの別れを惜しむ間も無く、息を引き取った。
強烈な哀しみに、怒りを爆発させるトォニィ。
迸るサイオンエネルギー。
その力に巻き込まれ、壊滅し行く人類軍艦隊。
己の身体をも厭わぬ力の暴走。
それも、ジョミーの直接的な介入により、何とか消沈の時を迎える・・・が。
互いに深い痛手を被ったミュウ&人類。
だが、両者の闘いは、未だ終結の色を見せない。
ジュピターの大気圏上層に浮かぶ、潜在ミュウの強制収容所。
その内部には、スエナの娘・レティシアと嘗てのジョミーの両親も!!
彼等の命と引き換えに、ミュウ陣に投降を求めるキース。
うぅむ、何とも卑劣なやり口じゃないの☆
・・・って、よく考えたら、私等は違い無き人類なんだから、キースを応援しなくちゃいけないんだよね??
そうなんだよね・・・??!
何だか、このアニメ見てると、人類が悪役にしか見えないところがミソ★
強大なサイオンパワーを持つ種族に、何の能力も持たない人類が挑むのだから、これくらいの策略は当たり前?!
うん、そうだよ、きっとそうに違い無いっっ!!
頑張れキース、我らが希望の救世主・キース、敗北は許されないぞ、キース!!!
・・・って、もう無理矢理納得してみたりぃ~( ̄∇ ̄;)
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■地球へ・・・Vol.3 【完全生産限定版】 10/3発売

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