BLOOD+ 第50話「ナンクルナイサ」
とりあえず、最後に小夜の明るい笑顔が見れて本当に良かったです。

カイにボコられ、自分の本当の想いを小夜に告げるハジ。
「生きて。生きて下さい。明日のために今日を生きて。もうあなたが闘う事はないのです。」
そして、カイの目の前で堂々とラヴシーン☆
もしかしてワザとですかΣ( ̄□ ̄;)?!
しかし、余裕たっぷりのカイは、「今日を生きて明日を笑うんだ。明日を向いて一生懸命生きてりゃ何とかなるさ。ナンクルナイサ~」・・・と。。。
そんな中、オプションDが発動!!
空母から飛び立つ攻撃機。
そして、アンシェルぅううう~っΣ(゚Д゚;)?!!!!!
まさか、まだ生きてたとは思いもしませんでしたよ!!
小夜の血で結晶化した訳ではないので、復活してしまったんですね。
雷では彼を焼き尽くす事が出来なかったようです。
アンシェルと闘う小夜とハジ。
そして、小夜の初瞬間移動来た~っ!!!
やれば、出来るじゃん(≧▽≦)
ハジにより、小夜の血が滴ったソードで体を貫かれたアンシェルは結晶化。
そして、「ナンクルナイサ・・・」と話したハジも・・・。
いつも通り串刺しになっただけなのに、何でやねんΣ( ̄□ ̄;)?!!
戦闘機から落とされた爆弾により、光に包まれるニューヨークの街。
・・・と思ったら、Bパートでは突然沖縄の学校生活シーン。
香里ちゃんが初々しいわん。
メディアにおいては、オプションDはテロリストの行為と報道。
んで、キャンディーボーイのヴァンは強制連行されてるよっ(゚Д゚;)!!!
そして、補佐官にインタビューを試みるジャーナリスト、どっかで聞いた声だよ~・・・と思ったら、ネイサ~ン!!!!!
なして彼が生きとるんですか!!!
やはり彼は小夜の血では息絶えなかった・・・。
これはもう、特別な特権を与えられた翼手の監視者『吸血姫ネイサン』という事で決定ですかっ?!
デルタシリーズの沈黙とルルゥの延命は、小夜の血液から発見された酵素により万事解決。
そして、ジュリアのお腹にはさっそくデヴィッドの子が!!!
ソッコーですな、あなた達。。。
岡村さんと真央はやはりそうなりましたか・・・。
OMOROの営業も再開。
お弁当を拵えたり、髪を切ってくれたりと、めちゃくちゃ優しいカイ(※小夜限定)。
髪を短く切った小夜は、やはりかわいいです。
セクシー度数は前髪長かった時の方が高かったけどねっ☆
パーティーの途中、重い目眩を感じ、表に出る小夜。
ついに長い休眠の時がやって来たようですね。
カイの背に抱かれ、『始まりの場所』に戻る小夜。
「カイ、ありがとう・・・」
そう言い残した小夜の目蓋は、ゆっくりと閉じられ・・・。
「おやすみ、小夜・・・」
カイの瞳から止め処なくこぼれ落ちる涙。
う~ん、本当にいいですね、このシーン・・・。
見てたら私まで涙ぐんじゃいました。゜(゚´Д`゚)゜。
ED後は、双子の子供達と共にピクニック(?)にやって来たカイの姿が。。。
んで、やはりハジは生きてました。
堂々と姿を現さないところが彼らしいですね。
きっと、今もどこかでひっそりと小夜の目覚めを待っているはず・・・。
レッドアイリスとブルーアイリスを持つ小夜の姪っ子達。
しかし、彼女達は小夜とディーヴァのようにはならないでしょう。
なんせ、育ての親はカイなんですから。
2人ともジョージに育てられた小夜のように、良い子達になるに違いありません。
これにて、ナイスハッピーエンドな終わりを迎えた『BLOOD+』。
しかしながら、残された双子達&ネイサンと、続編が制作されても全く不思議でないラストが、なかなかイカしてます。
いつの日か、また小夜達を見られる機会がやって来るかもしれませんね♪
最後に『BLOOD+』を通し、このブログに訪問された方、コメント&TB等でお世話になった方々、本当にどうもありがとうございました!!
一応次回作の『天保異聞 妖奇士』も視聴予定ですので、今後ともよろしくお願い致しますっ(*´∀`*)ノ
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BLOOD+ 第49話「二人の女王」

そうか・・・なるほど・・・。
“子を宿す事で自らの血が力を失う”
・・・と、まぁ突然出てきた既成事実にも妙に納得。
最終決着にて、互いの剣で互いの腹部を貫き合い、相打ちになるはずが、倒れたのは片方のみだった・・・という設定は、マンガ『海の闇、月の影』にそっくりかも。
それにしても、小夜とディーヴァのデュエルはなかなか見応えありました。
暗闇に浮かび上がるブルーアイリス&レッドアイリス。
ぶつかり合う剣と剣。
ボロボロになった服装のまま見つめ合う2人の美しい姿といったら。。。
結晶化し、崩れゆくディーヴァ。
そうなる事は分かっていた。
それでも、「くっついて、くっついてよぉ~!!」と叫ぶ小夜からは、姉としての妹に対する必死な想いが、深々と伝わってきました。
「私の・・・赤ちゃん・・・」
そう呟いたディーヴァが見たラストヴィジョンは、横になりながら双子の子供達と草原で戯れる未来の自分。
とても幸せそうな姿。
そう、ディーヴァは、ただ家族が欲しかっただけ。
しかし、それも今となっては叶わぬ夢・・・。
最後の最後まで、本当にかわいそうな存在であった彼女。
来世では普通の人間として生まれ、ぜひ温かい家庭を築いてもらいたいものです。
2人の女王によってのみ行われる決闘を見届けたネイサンは、勝者の小夜に自分を殺すよう言う。
「私が生きていたら、あなたはあなたの望みを叶えられない」
そして、小夜の見事な剣捌きによって葬られたネイサンは、「ありがとう・・・」と言い残し、旅立って行きました。
ただ、アンシェルより強いと思われたネイサンが、こうもあっさり逝くとは思っていなかったので、多少の拍子抜け感は否めませんでしたが。。。
ハジとアンシェルの闘いも、なかなかの迫力。
アンシェルの変身した姿は、翼手というよりはドラゴンのよう。
光の筋となってぶつかり合う2人の空中戦を見ていたら、『MATRIX REVOLUTIONS』のネオとスミスの最終決戦を思い出してしまいました。
しかし、マンハッタンのビルの先端に串刺しにされたアンシェルが落雷による燃焼によって逝くとは、なかなか考えましたね。
ちょっとタイミング良すぎる気もしますが、見応えは十分。
ハジが今まで何度も串刺しにされた分、最後に全て敵陣に返す事が出来たと考えれば、さらに納得。
ハジ、今までやられ放題だったけど、最後にナイスな見せ場があって本当に良かったねっ☆
ラストシーン、繭から孵った子供達を殺そうとする小夜。
しかし、カイがそんな事はさせないでしょう。
小夜が死ぬ事も絶対に許さないはず。
1年続いた『BLOOD+』も、次回でついに最終回。
小夜とハジ、そしてカイが各々どのような未来へ進む事になるのか。。。
希望に満ちたエピローグを期待します!!!
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BLOOD+ 第48話「摩天楼オペラ」

「小夜とディーヴァ、2人の母親だったミイラ。彼女にも同じようにシュヴァリエがいたとしたら?」
・・・と、一言で片付けられてしまいました。
つまり、ネイサンは先代の女王のシュヴァリエで、アンシェルよりも歴史が古い?!
となると、ディーヴァのシュヴァリエの末弟という肩書きはウソだった?!!
う~ん、いまいちよく分かりません。
もう少し詳しく教えて欲しいところです。。。
オールバックなカイから、「小夜を頼む」と言われたハジは、「あなたに私の何が分かるというのです」・・・と。
最後はタッグでも組むかと思われた2人ですが、ここにきてハッキリと決裂。
立場は違えど恋敵には違いなく、また、互いに目指すゴールも“生”と“死”の正反対。
まぁ、ハジが心から小夜と共に逝く事を望んでいるとは到底思えない訳で、その矛盾から今回のキツい言葉が発せられたと考えるのが妥当かと。。。
『ありがとう、カイ。さようなら・・・』
そう誓った小夜は、カイとすれ違い様に、その腕を掴む。
何か言いたそうな小夜。
しかし、その想いをグッと飲み込み、「ハジ、行こう・・・」と。
もしかしなくても、これがカイと小夜、2人の最後の対面シーンだった・・・なんて事になるかも?!
結局、赤い盾陣の計画は大失敗。
見事、アンシェルの擬態能力に騙されてしまった小夜(はい、私も騙されました)。
そして、衛星基地を爆破したにもかかわらず、放映されてしまったディーヴァのライブ映像。
全てにおいてディーヴァ側の方が勝ってるじゃないですか(´д`;)
大丈夫かぁ~、しっかりしてくりぃ~!!!・・・って感じ?
ヴァンが危機一髪!!
翼手に吹っ飛ばされる眼鏡。
てっきりヴァンの物だと思ったのに、違ってました。
とりあえず、彼が生き延びてくれて嬉しかった・・・・・のだろうか??
しかしディーヴァ、その子悪魔ファッションで最終決戦に臨む気ですか。
あの格好見た瞬間、絶句しちゃいました(゚Д゚)
ちょっと狙いすぎなんじゃ・・・。
う~ん、何はともあれラスト2話。
翼手も世界中で発生しちゃって、どう終われるのか?!
次週、ディーヴァとの決戦がとても楽しみです☆
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BLOOD+ 第47話「全ての血を超えて」
しかも、予想していたより、かなり淡白に・・・。

ジェームズに襲われた小夜を救うべく、貧血でフラフラの身であるにもかかわらず、颯爽と現れたソロモン。
「たとえ報われなくても、ボクは小夜のシュヴァリエになる。血を超えて・・・ボクは血よりも、甘く香しいものを見つけたから・・・今この時より、ボクはあなたのシュヴァリエです。」
・・・と、ここまでは格好良かったのですが、ジェームズを締め上げ、その手からこぼれ落ちた小夜の日本刀が彼の身を斬り裂き・・・。
結局は小夜の血が原因で結晶化してしまったソロモン。
サブタイに反する“血を超えられなかった”っぽい逝き方が、マジで悲しすぎるんですけど~・・・。
理想としては、小夜を守ってジェームズと相打ちになり、小夜の目の前で壮絶な死をむかえる・・・とか、そんな感じの方が感動はできたかな?!
あんな寂しい路地裏で、ひっそり逝くとは思いもしませんでした。
しかも、看取ったのはアンシェルで。。。
結局、ソロモンの事を兄弟の一員として一番に想っていたのは、アンシェルただ独りだったのかもしれません。
彼の、「バカ者が・・・」という一言は、かなり重い言葉のように感じられました。
一方、ジェームズはソーンによって自滅。

シフの肉体で甦った者には、シフと同様の死が訪れた訳で・・・。
シフとソーンの切っても切り離せない関係。。。
ルルゥの行く末が、とても心配です。
今回でディーヴァのシュヴァリエは残りの2人、アンシェルとネイサンのみになってしまいました。
ソロモンは小夜への愛、ジェームズはママへの愛に殉じた訳で・・・。
あ、小夜とソロモンの関係を、サロメとヨカナーンの物語に例えたジェームズのセンスは、なかなか良かったですね♪
そして、ネイサン。
「オレに命令するな。アンシェル、お前はディーヴァを実験体としか見ていない。ま、私達全員がどうディーヴァを見ているか、バラバラだけどねっ」
・・・と、長兄にまで牙を剥きつつある怖ぇ末弟に変貌してきてます。
ラストは、小夜はディーヴァと、ネイサンはアンシェルと相打ちに・・・な~んて展開もあり?!
ついに次週からは、最終決戦に突入するっぽいので、もう一瞬たりとも目が離せません☆
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