コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第13話「過去 から の 刺客」

何なん、この予想外の展開はっっ！！
まだまだ底力を見せ付けてくれるこの作品。
つ～か、シャーリー～～～っ｡゜(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡



アバンは全ての記憶が戻り、悪夢に魘されるシャーリー。
と、ここで新ＯＰ☆
ＦＬＯＷ・・・ペルソナの２ｎｄＯＰも、このグループだったよね。
取り敢えずの第１印象としては、爽快感のある良い曲だと感じました♪

池袋で落ち合うシャーリーとスザク。
って、またグラサンスザクかいな～！！
はっきり言って、似合わんて（´д｀;）
シャーリーにも怖がられてんじゃん。

学園内に現れたオレンジことジェレミア卿。
それに相対するは篠崎流の使い手・咲世子さん！！
両者とも戦闘に長けた身体能力の持ち主なだけあって、その迫力はなかなかのもの。
動作が速過ぎて、目で追えないわっ★

彼等は神を殺した－－－。
Ｖ．Ｖ．の姿を目にしたコーネリア嬢は、何の躊躇いも無く、その頭部に短剣を投げ付ける。
が、やはりＶ．Ｖ．は不死身で・・・。
「流石、音に聞こえたコーネリア皇女殿下。僕も伯父として誇りに思うよ」
・・・と、以前ブリタニア皇帝も、彼の事を“兄さん”って呼んでいた様な。
やはり、Ｖ．Ｖ．の正体はマジで皇帝の兄貴って事で間違い無いのかな。

ロロがギアスを行使した安心感からか、背後から痛恨の一撃を食らってしまう咲世子さん。
まさか、“ギアスキャンセラー”なんてものが存在するなんて思ってもみなかったのだろう。
これにはロロもビックリだ。

租界とゲットーの境界線。
高所から落下しそうになったシャーリーはルルとスザク、２人の手によって救助された。
「オレはもう失いたくないんだ。何１つ、失いたくない！！」
ルルの真剣な表情に、次第に心を開いて行くシャーリーだったが・・・。

サクラダイトを使用して動いていたジェレミアの身体。
が、それに干渉するシステムにより、動きを制限されてしまう。
マリアンヌ惨殺の現場に立ち会ったと言うジェレミア。
「初任務でした。敬愛するマリアンヌ皇妃の護衛・・・。しかし、私は守れなかった。忠義を果たさなかったのです・・・」
それが、彼が“純血派”を貫き通した理由だった。
「ルルーシュ様、貴方がゼロとなったのは、やはりマリアンヌ様のためであったのですね」
「お前は・・・オレを殺しに来たのではなく・・・」
「私の主君はＶ．Ｖ．ではなく、マリアンヌ様・・・。これで思い残す事は無い・・・」
って事で、一気に仲間になっちまったっぽいオレンジ君。
いや、私はシステムが切られ、力が戻ったら、絶対にルルに襲い掛かって来ると思ったのですが、そんな事も無かったしね～（汗）
「シェレミア・ゴットバルトよ、貴公の忠節はまだ終わっていないはず。そうだな・・・」
「イエス、ユア・マジェスティ！！」

「私も仲間に入れて。私もルルを守りたいの。取り戻してあげたいの、ルルの幸せを。妹のナナちゃんだって、一緒に！」
その言葉を聞いたロロは、シャーリーに対し、ギアスを発動！！
そして、ルルの見たものは・・・・・

血の海に沈んでいたシャーリー。
その腹部には、ハンドガンで撃たれたらしき銃創が・・・。
「ルルはこんな世界で独りで戦ってたんだね。だから私は、私だけはルルの本当になってあげたいって・・・。私、ルルが好き。お父さんを巻き込んだって分かっていても、嫌いにはなれなかった・・・。ルルは全部忘れさせてくれたのに、それでも、またルルを好きになった。記憶を弄られても、また好きになった・・・。何度生まれ変わっても、きっとまた、ルルを好きになる・・・。これって運命なんだよね。だから、良いよね、ルル・・・。生まれ変わっても、また、ルルを好きになっても。何度も、何度も・・・好きに、なる・・・から・・・」
そして、ルルの“生きろ！！”と言うギアス命令も虚しく、シャーリーは帰らぬ人となってしまうのでした。
心の底から自分を愛してくれた女の死。
それは、いつも冷静沈着なルルの心をも振るわせた。
両の瞳から流れ落ちる大量の涙が、感傷的なムードを誘う・・・。

ところで、シャーリーを殺ったのって、やっぱロロ・・・なんだよね？！
これでルルとロロの間には、切っても切れぬ程の怨恨が・・・。
ルルが真実を知った時、それは最大級の仇視且つ憎悪となってロロの身に降り掛かるのだろう。
最近は、本当に分かり合えて来たっぽい２人だっただけに、何だか残念に思えて仕方ないのですが・・・。

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